思い出

未来を思い描くより、思い出にすがるほうが好き、好きというか、思い出に甘えてしまう。というか、なんというか。これはおそらくすべてのオタクがそうなんだと思う。なぜならオタクには未来がないから。そして楽しい思い出より失敗とか選択ミスしたと感じた思い出のほうがより印象に残っていたりする。なぜならオタクはド根暗だから。

小学校最後の春休みに、兵庫から転校してきた女の子にめちゃくちゃ遠回しに好きと言われるもよく理解出来ずにそのままなあなあになってしまった話があり、今でもあの子は今どうしているのだろうか、などと考えてしまうときがある。

でも過去に行くか未来に行くかだったら全然未来にゆきたいと思う。というのは都合が良すぎるのだろうか。